福島こころの公民館「fucco」における新型コロナウイルス対策について

当法人が山形市内で運営している、避難者交流拠点「福島こころの公民館（通称fucco）」は本来、人が集まることを目的に運営している拠点であるため、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から以下の対応を取ることと致しましたのでその旨お知らせ致します。

1. ４月７日以降、運営開場日を毎週火曜、金曜、第三水曜日のおしゃべりサロンのみに限定させて頂きます。
2. 運営時間を１０～１５時に短縮させて頂きます。
3. 室内は常に換気、入室の際は玄関での消毒とマスクの着用を義務づけと致します。
4. 支援物資の配布を行う場合は、来場者同士が接触しないよう、来場時間を区切って対応致します。
5. このような状況下でも、避難者のニーズに応じ柔軟な対応を行っていきます。来場頂く際は、出来るだけ事前に連絡を頂けると幸いです。
6. この措置は原則５月末までの対応とするが、その後は感染状況をみながら検討し対応していきます。

活動自体を縮小、あるいは収束させる意図は全くなく、あくまで感染拡大の防止策です。この状況下、避難者の皆さんも苦しい生活を送っておられる方が多数いらっしゃるかと思いますので、少しでも避難者の声を拾い、ニーズに応える活動を継続して行きますので、関係各位の皆様には是非ご理解ご協力を頂きますようお願い申し上げます。